18歳独身男性予備校生のゲイ出会い体験

出会いというのは探すのをやめた途端に見つかるという。
それをある人はバスに例えたりする。
バスがこないなーって思ってバス停で待っているうちはこないのに
待つのをやめて諦めた時に一気に三台来たりする。
出会いもそれと同じで、彼氏欲しいと思っているとできないのに
もういまは彼氏とかいらないと思っていると男が寄ってきたりするよ、と。

その出会いの法則はゲイの僕にも当てはまるのだろうか。
子供の時から男が好きで、中学生の時に自分はゲイだと確信した。
学校には馴染めなくて高校は通信制に進学した。
でも大学には行きたかった。キャンパスライフには憧れがあったから。
親は進学に賛成し予備校に通わせてくれた。

その予備校は新宿にあって、二丁目が近くにある。
ほかにやることや高校生活もないに等しいし、彼氏もいない。
だから勉強することしか暇の潰し方がなかった。結果的に偏差値は上がり、
国立大学の第一希望の大学に合格できる可能性はAランクと模試の結果が告げた。
両親は大喜びだ。

僕も少し気が緩んでいた。センター入試まであと一ヶ月だしこのままいけば
どこかの大学には入れると思ったし、高校も三年制の通信制だから今年で卒業だし。

だからその日は予備校帰りに二丁目を散歩しようと思い、そのまま行動に移した。
出会いは期待してなかった。

でも、そのとき道で僕に声をかけてきた少年がいた。
とても綺麗な子で、一目見た時からキラキラと輝いていた。
そして僕は、ゲイ 出会いの恋に落ちた。